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03.17
Thu
こんなことになるなんて思っていなかった。
きっかけはそう、友人のひとことだった。

「カヨさん、キンプリ見てよ!」

あれはペルソナ3の最終章を観に行った時だったと思う。
ごくさりげなく、誘われたのだった。

その時のわたしは「最近よくTLで見かける作品だな」くらいにしか思っていなかった。
もちろん大本の原作であるプリティリズムという作品自体、女児に人気のあるアニメ、くらいの認識しかしていなかった。
ところがメインのキャストに有名どころを起用していたり、カヨさん絶対ハマるから!と推しに推されて、じゃあ…と軽い気持ちで了承したのだった。

結局、その友人とは都合が合わず一緒には行けなかった。
しかし行けないと思うと行きたくなるのがオタク心というもの。
別の友人に話を持ちかけてみると興味津々の反応だったので、一緒に行くことにしたのだった。


▽初見の感想

「……な、なんだこれ……」

のっけのオープニングで頭をカナヅチで殴られたような衝撃を受け、そのまま呆然としていたら終わっていた。
約60分という短い時間の中に、色々なものが、本当に色々なものが詰め込まれ過ぎていて情報処理が追いつかなかった。
全力でチャリンコの2ケツしておいて、最後に「公道の二人乗りはダメだよ」と笑顔で言われた。
この時点でわたしの腹筋は崩壊した。
正直、記憶に残ったのは、オープニングとイージートゥダンスだけだった。
見終わった後、友人とごはんを食べながら「すごかったな…」と20回くらい言い合って別れた。


それからしばらくは平穏に日々を過ごしていたものの、一週間くらい経つと、頭の中に(キンプリ)という単語が浮かぶようになって来た。
今思うと、あれは禁断症状だったのだろう。

そして上京を週末に控えた数日前、東京で遊ぶ約束をしていた友人から魅力的な誘惑を受けた。

新宿。早朝7時半。友人と合流して、わたしは二度目のキンプリを鑑賞した。
席を取ったのがギリギリだったので、最前列の最端の席だった。
けれど目が疲れるとか、首が痛むとかそんなことは気にならなかった。
なぜなら念願のキンプリとの再会だったからだ。


▽二度目の感想

「アレクの歌い方がエロい」

二度目にもなると、そろそろキャラクターの顔と名前が一致し始めた。
相変わらずオープニングで1500くらいのダメージをくらうものの、一度目よりは落ち着いて鑑賞できたように思う。
わたしはヒロ様推しだ。
どれだけゲスくたって、アイドルでいることを貫く姿勢は格好良い。
あとコウジが好き過ぎるところも、個人的にはとてもよかった。
あとカヅキとアレクのダンスバトルシーンがやっぱり好きだと思った。
アレク役の声優さん、わたしは存じ上げない方だったけど、めっちゃ歌うまいなと思った。あと歌唱中、語尾の上がり方がとてつもなくエロい。
ちょっと気になる存在になった。
そして――世界が、輝いて見えるようになった。

その2日後。
東京から帰阪して疲れ切っていた翌日。
わたしはキンブレを握りしめて大阪の劇場にいた。


▽ホワイトデー応援上映の感想

「キンプリ最高!!!」

3度目にして初めての応援上映である。
とにかくすごい、と前評判は聞いていたが、実際はわたしの想像をはるかに超えて、すごかった。
手作りうちわや薔薇を持参されている方、コスプレされている方(ユキ様が多かったように思う)、頭にお面を装備されている方。
様々なファンがいらっしゃる中、普通の格好で普通にキンブレだけ持ってきたわたしは浮いていた。
本編が始まる前、つまり他作品の劇場予告の時点で応援上映は始まっていた。
どんな作品の予告にも合いの手を入れるのだ。わたしも遊戯王の予告の時だけ、ちょっとキンブレを振った。

オープニングが始まる。
\コウジー!/ \カヅキー!/ \ヒロ様~!/
キンブレを振ってファンが叫ぶ。さながら本物のライブを見ているようだった。
2ケツの時の女生徒のセリフはわたしも心を込めてアフレコした。楽しかった。
合いの手は、ライブ中だけでなくキャラクター同士の会話ひとつひとつにも入れられていて、純粋にスゴイと思った。
法月氏が持つステッキに合わせて会場内にきらめくキングブレードが同じ動きをするのも、素晴らしいと思った。
イージートゥダンスは相変わらず最高だった。アレクがやっぱりエロくて、カヅキまでそういう目で見るようになってしまった。
ヒロ様はすべからくアイドルで、コウジが好きだった。
ユキ様がうつくしい。一男がなんか可愛い。カヅキ絡みでタイガのことも好きになってきた。
オバレの活動休止で悲しみに満ちた会場をプリズムショーで笑顔にさせたシン君はスタァなんだなと思った。
優しくて、一生懸命で、応援してあげたくなる子だなと思った。
上映が終わった後、わたしはとても幸せな気持ちに満ち溢れていた。
作中の女の子たちと同様に、プリズムの煌きに魅了されていたのだ。


そろそろ上映期間も終了が近づいているだろう。
あと1回くらい、行けないかなと思っているけど難しそうだ。
プリズムスタァ選抜投票券が手元に三枚あるが、まだ誰に入れようか決めかねている。
ユキ様と……アレクと……アレクと……できれば全員に入れてあげたいから迷うのだ。

すばらしい作品に出会えてよかった。
キンプリを勧めてくれた友人には感謝の言葉しかない。

気付けばこのところ、カヅキのことばかり考えている自分がいる。

でもわたしはヒロ様推しだ。
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